前回は羽田空港から出発する模様をお届けしました。
今回は経由地のシンガポール・チャンギ空港での模様をお届けします。
もくじ
シンガポール・チャンギ空港に到着
シンガポール・チャンギ空港には、ほぼ定刻通りに到着しました。
現地時間で朝7時ころでしたが、外はなんだかかなり暗くて少々驚きました。
ターミナル内はすでに多くの利用客がいました。
フライトで固まった身体をほぐすためにも散策してみましたが、
チャンギ空港は広い!広すぎ!
もちろんご存じの方が多いかとは思いますが、なにせ初めて降り立つチャンギ空港なもので、
その広大さにびっくりするばかりでした(^o^;
世界に冠たる空港なだけあります。
すこーしだけウィンドウ・ショッピング。
ウイスキー好きなので免税店で価格をチェックしてみました。
日本より高い感じのプライス。
ウイスキーは世界的に人気が高まっているのもあって、どこでもお高くなっているようです。
(日本の物価が安すぎるということもありますけどね)
ふと外を見たらScootの機材がズラッと並んでいました。さすがチャンギ空港。
そんなこんなで乗継便までは5時間ほどありましたのでまだまだ回りたかったのですが、
その時間をラウンジで使いたいので、お目当てのラウンジへ向かうことにします。
ターミナル3の奥の方にあるので、空港内を走るスカイトレインに乗ってみました。
シンガポール航空クリスフライヤー・ゴールドラウンジ
目的のラウンジは、シンガポール航空クリスフライヤー・ゴールドラウンジです。
ターミナル3のこのエスカレーターを上ったところにあります。
(クリスフライヤーラウンジはターミナル2にもあります)
シンガポール航空クリスフライヤー・ゴールドラウンジが利用できるのは、以下の方々です。
■シンガポール航空クリスフライヤー・エリートゴールド会員
(プレミアムエコノミー、またはエコノミークラス)
■スターアライアンス・ゴールド会員
ちなみにシンガポール航空では、ファーストクラス、ビジネスクラス利用客向けのラウンジは
ゴールドラウンジとは別に用意されています。
PY、Y利用客向けのラウンジがあるというのは珍しいですね。
なお、私はANAのスターフライヤーズクラブ(SFC)会員ですので、
スターアライアンス・ゴールド会員でもあります。
そのため、今回クリスフライヤー・ゴールドラウンジを利用することができました(^o^)
スターアライアンス・ゴールド会員は、スターアライアンス加盟各社のラウンジを利用できます。
ラウンジ内は、天井が非常に高く開放感が抜群。
座席も余裕のある配置です。
そして何より、利用客が少なく静かに過ごせました(^o^)
お料理&ドリンクチェック
さてさて、早速ですがお料理とドリンクをチェックしましょう。
ホットミールは点心各種、カレー、ラクサなどがありました。
サンドイッチ、ヨーグルト、ケーキも綺麗に並べられていました。
缶ビール、ジュース、ソフトドリンク類。
ビールはTigerとハイネケンが缶で提供されていました。
ホットドリンク類。TWGのキャニスターのデザインが可愛らしいです。
アルコール類。あまり種類はありませんでした。
ワインはボタンを押して自動的に注ぐマシンに収まっていました。
品種はシャルドネとシラーでした。味はそれなりだそうです(奥さん談)。
一通りチェックしたところで、朝食です!
機内で食べたでしょ!というツッコミが聞こえてきますが…(笑)
ビールはTigerをいただきました。
日本のビールに比べると軽いんですけど、東南アジアの暑さには
この軽さこそが最高に合うんですよね〜。
ビールサーバーもありましたので、もちろんいただきました。
何も書いていなかったけれど、おそらくTigerだと思いますw
ただ、日本で使うサーバーより動作が若干雑な感じ・・・?(^o^;
トイレ
トイレですが、シャワーが付いていました!
もちろん浴びるためではなく、お尻の洗浄用ですネ。
この方式のトイレがあるのは知ってはいましたが、
始めてみた時はちょっとびっくり…(^o^;
でもないとあるとでは雲泥の差。快適に利用できました。
シャワー
シャワーもお借りしました。
使っている人がいなくて、掃除のおばさんにも「シャワー使っていきなさいよ!」的に
おすすめしてもらいました(笑)
ANA LOUNGEは30人待ちだったというのに…w
利用には受付が必要かと思ってカウンターに行ったら、自由に使ってくださいとのこと。
空いていれば使って良いようです。
ということでシャワーを浴びて、まだ途中ですが旅の疲れをさっぱりとさせました。
でもお湯がシャワールームの隙間からダダ漏れ。
いや、私のせいではないですからね…(汗)
こういうところは海外らしいな、という感じでした。
SATS PREMIER LOUNGE
シルバークリスラウンジは1時間ほどで出ようと考えていながら、
想像以上に快適で2時間以上くつろいでしまいました(^o^;
このあとはタイ航空のロイヤルオーキッドラウンジにも行きたかったのですが、
ターミナル1にあるので、ターミナル3から向かうのはだいぶ時間ががかかるじゃん…
ということでロイヤルオーキッドラウンジは諦めて、
シルバークリスラウンジと同じターミナル3にある
SATS PREMIERE LOUNGEに行くことにしました。
こちらのラウンジは、Priority Pass(PP)で入室できます。
(私の持っているPPは同伴者は有料で、1人1回あたり2,000円の利用料がかかりました)
ラウンジ内はすこし落ち着いた雰囲気。
半個室ブースは、単身で利用される方には良いですね。
シャワーも併設していますが、こちらでは利用しませんでした。
お料理&ドリンクチェック
お料理はこちらもアジアなメニュー揃いです。
欧米だとお料理が単調ですぐに飽きてしまいがちですが、
アジア圏だと飽きることはあまりないでしょうから助かります(^o^)
お料理のクオリティも、可もなく不可もなくな感じでした。
アルコールはクリスフライヤー以上にあっさり。
ジョニー・ウォーカー・ブラックがあるのはポイント高いですけどね(笑)
缶飲料。ビールはTigerとスーパードライがありました。
ちょろっと食べて飲んで、出発までのんびりしました。
(ってか、全然ちょろっとじゃないじゃん!(笑))
チャンギ空港はとても楽しかったようで、奥さんは「また来たい!」などと申しておりました(笑)
バンコクへ向けて搭乗します
出発が近づいてきたのでSATSラウンジを後にしてゲートに向かいます。
C15というゲートでした。
待合はたくさんの人で、搭乗率は高かったです。
B777に乗ってバンコクに向かいますよ(^o^)
機内に入ると”タイの香り”がしました。(これから初めて行く国なのですがw)
座席はやや後方の窓側が空いていたので、チェックイン時に変更しておきました。
機外は真夏の空のようでした。
離陸までの様子をタイムラプスで撮ってみました。
滑走路に向かうまでも結構な時間がかかりました。
フライト時間はわずか1時間20分ほどですが、
国際線なので機内食がちゃんと提供されます。
チキンをいただきましたが、だいぶ美味しかったです!
そしてSINGHAもいただいちゃいました。また飲むんかい…(笑)
タイ スワンナプーム国際空港に到着
SINGHAをちびちび飲んでいるうちに、あっという間にタイ スワンナプーム国際空港に着陸しました。
エプロンにはタイ航空のB747が駐機していましたが、かなり汚れてました。
かなり長い間稼働していなかったのでしょうね。
そのような機体があちこちに駐機していました…。
そんなこんなで、スワンナプーム国際空港に初見参!
こちらもかなりの広さを誇る空港ですね〜。
でも作りはこざっぱりしてますね。
イミグレまで結構歩いて、並んで待って、ようやく入国できました。
ちょっと時間かかってしまったので、
スーツケースがBaggage Claimから降ろされてぽつんと置かれてました。
危険危険!(汗)
スーツケースはアレゲでしたが、スムーズにタイ入国できました。
次回はホテルに向かいます!お楽しみに!
ちなみに、空港にしたらすぐにスマホの設定変更を!
海外の空港に到着したら、スマホの設定をすぐに変更することをお忘れなく。
具体的には、日本のSIMを無効にするかローミング設定をOFFにしましょう。
そうしないと高い通信費がかかってしまう可能性がありますよ!
今回の旅ではeSIMを購入してみましたので、こちらのエントリもぜひご参照くださいね。
最後に…ステータスは最高です!
なんだか出発前から飲んで食べてばかりですが、ここまでで使ったお金はSATSラウンジ利用の2,000円のみでした。
あとはSFC、スターアライアンス・ゴールド、Priority Passをフル活用して楽しめてしまいました。
Viva ステータス!\(^o^)/
これだから海外のフライトはやめられません!
奥さんも大満足してくれて良かったです!