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バンコク旅行記 - 旅の準備編③ 出入国手続の確認

飛行機とホテルの手配が済みましたので、次は出入国の準備を進めます。

日本出国にあたって必要なもの

日本からの出国にあたってはパスポートのほかには必要なものはありません。

しかし日本帰国時に必要となりますので、以下のいずれかの書類は用意しておきましょう。

  • 3回以上のコロナワクチン接種証明(アプリ、紙のいずれでも可)
  • 滞在先の出発72時間前以内のPCR検査証明書(陰性証明書)

これらの書類は飛行機のカウンターなどでも提示を求められることがありましたので、

求められたときには接種証明書をすぐに提示できるようにしておきましょう

接種証明アプリをご利用の方はスマホを見せればOKですが、

紙の証明書の場合は原本を持っている必要はなく

スマホで撮っておいた写真を見せればOKです。

また自治体によっては紙の証明書の発行までに時間がかかる場合もあるので、

旅行が決まったら早めに発行申請しておいたほうが良いですね(^o^)

※紙の接種証明書の取得方法はお住まいの自治体にお問い合わせください。

接種証明書がない場合

有効なワクチン接種証明書を保持していない方でも、

日本からの出国自体は制限されないそうです。

しかし渡航先への入国の際にはワクチン接種証明書の提示を求められます。

そして、接種証明書がない場合はコロナの陰性証明書の提示が求められます。

したいまして日本出国前72時間以内にPCR検査等を受けて、

陰性証明書を持っていくことを忘れないようにしてましょう。

タイ入国にあたって必要なもの

タイの入国にあたってはコロナ禍の規制が撤廃され、

入国後の隔離措置と検査義務はなくなりました

しかし、有効なワクチン接種証明書の提示を求められた際には

すぐに提示できるように準備しておきましょう!

タイ出入国カード

従来は出入国カードの提出が必要でしたが、

2022年7月2日以降は提出不要(※)となっています。

何度もタイに行かれている方は「カードないの!?」

と慌てなくても大丈夫ですよ〜。

(※)時限措置となり適用期間は未定です。

ビザについて

2020年12月22日以降、日本国籍で一般旅券を保持している方は、

観光を目的とする30日以内の滞在 であれば

ビザは免除されてタイへの渡航が可能となっています。

なお、観光目的でも30日を超える滞在の場合と観光目的以外の場合は

これまでどおりビザが必要ですのでご注意くださいね。

日本帰国(入国)にあたって必要なもの

日本入国時には、入国手続として「検疫」、「入国審査」、「税関申告」を行います。

その中で検疫に必要な書類として、

冒頭でも書いたとおり以下のいずれかのものを用意しておきます。

  • 3回以上のコロナワクチン接種証明(アプリ、紙のいずれでも可)
  • 滞在先の出発72時間前以内のPCR検査証明書(陰性証明書)

Visit Japan Webで検疫手続事前登録を行いましょう

Visit Japan Webは入国手続の「検疫」、「入国審査」、「税関申告」を、

空港ではなくウェブ上で事前に済ませることができるサービスです。

空港での確認・審査の時間がなくなり、ごく短時間で日本入国が可能となりますので、

Visit Japan Webには忘れずに登録しておきましょう!

登録方法については以下のエントリでご紹介していますので、是非お読みくださいね。

Visit Japan Webの登録方法をご紹介!海外渡航前には必ず登録を!

Visit Japan Webの登録方法をご紹介!海外渡航前には必ず登録を!

海外から日本へ入国・帰国する際の検疫手続を事前に済ませることができるVisit Japan Webを実際に使って見ましたので、登録手順をご紹介します。海外渡航の際には必ず登録しましょう!

Visit Japan Webの登録は手間だな〜と思われるかもしれませんが、

日本帰国時の煩わしい検疫手続を省くことができるので、

よほどのことがない限り事前に手続きしておきましょう!

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