2022年になって、各社のステイタスポイントが一斉にリセットされましたね。
ヒルトン・オナーズも同様ですが、2022年もコロナ特例対応が継続しています。
このエントリでは特例のおさらいと、ちょっと気になった点についてご紹介します。
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2022年のヒルトン・オナーズについておさらい
冒頭でも書きましたように、2022年もコロナ特例で優遇措置が提供されています。
特に、会員資格獲得条件の緩和は昨年から継続しています。
ただし緩和率は、2021年の50%から2022年は30%に低減しています。
2022年の会員資格 | |
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ランク資格の延長 | すべての会員の現在のステータスは、2023年3月31日まで有効です |
2022年会員資格の要件緩和 | 【シルバー】7宿泊 or 3回の滞在 or 17,500ベースポイント |
【ゴールド】28宿泊 or 14回の滞在 or 52,500ベースポイント | |
【ダイヤモンド】42宿泊 or 21回の滞在 or 84,000ベースポイント | |
※2019年までの要件から30%緩和 | |
宿泊日数の繰越 (ロールオーバー) | 2021年の宿泊日数は2022年の会員資格の獲得にカウントされます |
※2021年に繰り越された2020年分の宿泊日数は2022年には繰り越されません |
2022年のヒルトン・オナーズ特典については以下のエントリで詳しくご紹介していますので、あわせてお読みくださいね。
ヒルトンのアプリ画面
ヒルトンのアプリ画面上でももちろん、ステータスはリセットされます。
年明け早々の1月1日に、アプリ画面がどうなるのか確認してみたところでは以下のような画面になっていました。
メーターがアップデートされるまでもうちょっと待っててね!という感じのメッセージ。
すぐにスタート画面になるかと思っていたので、のんびりしてるね〜という印象でした(笑)
無事に2020年のステイタス画面にアップデートしました
その後1月13日にアプリを開いた際に、画面がアップデートされているのを確認できました。
ロールオーバーも反映されて、昨年の実績を差し引いて残り26泊でダイヤモンド到達です。
がんばるぞ〜!と意気込んだところで、ちょっとした疑問が湧いてしまいました…。
ロールオーバーの実績についての謎
私の昨年の実績は、1宿泊、15滞在でした。
ですのでロールオーバーもそのとおり反映するのかと考えていたのですが…。
実際には、16宿泊として実績カウントされています。
上の画像で残り26宿泊になっているのはそのためです。
滞在の実績はどうしたの〜?と思ったのですが…。
ロールオーバーの提供内容としては「2021年の宿泊日数は、2022年に繰り越さる」ので、
滞在実績は繰り越されないのだろうと考えられます。
でも昨年は15滞在しかしていないのに、その分も含めて宿泊実績にカウントされているのかが、さらなる疑問…。
そこで昨年のアプリ画面を見返してみたところ、以下のようになっていました。
そうだそうだ。滞在の利用でも、宿泊としてカウントされていましたね〜。
すっかり忘れていました。
なんでそうなるのかはヒルトンに聞いたたわけでもないのでわかりませんが(爆)、
16宿泊のロールオーバーの疑問についてはこれで納得です。
これでスッキリ!
滞在実績のリセットは痛いけれど…
…と言いたいところでしたが、滞在実績がリセットされるのは地味に痛いな〜というのが正直な気持ちです。
というのも滞在実績を持ち越せれば、今年のダイヤモンド到達も大幅に有利になると見込んでいたためです。
(今年の条件である「21滞在」から昨年実績の「15滞在」を引いて、都合「6滞在」でダイヤモンド到達と考えていました)
とはいえそれを悲しんでいても何も始まりません。
ダイヤモンド防衛に向けて、今年もヒルトン・ライフを大いに楽しんでいきたいと思います!