いよいよ製作開始です。
説明書に従って、まずはエンジンの塗装と組み立てを行ないました。
エンジンの組み立て
エンジン本体は指定通りセミグロスブラックで全体を塗装しました。
実車ではもしかしたら細かく色が異なるかもしれませんが、手元にある雑誌等々ではよくわからず…。
キャブレターはクロームシルバーで塗装しましたが、ちょっと明るかった感じです。下地に黒を塗ればよかったかも…!?
ボルト類はチタンシルバー。これもちょっと明るく、黒鉄色とかがよりリアルかなーと思います。
ですが、シルバー系を使った方がボルトの存在感が出ましたので、良しとしましょう。
フレームの塗装
フレームは、GSIクレオスのMr.メタルカラー「MC218アルミ」を使いました。手軽にアルミっぽさを出せます。
Mr.メタルカラーは塗装後に磨くことでより金属らしい色合いになるのが特長ですが、乾燥後でも手で触れると指についてしまいますし、時間が経つと錆びてしまう可能性もあります。
ですので私はクリアコートをさっと一吹きしています。
クリアコートによって色がややくすんでしまうという点は気を付けないといけないのですが、安心して製作を進めるためには、ごくごく軽くクリアを吹いておくのもいいかと思いますよ。
エンジンをフレームにマウント
そしてエンジンをフレームにマウントしました。
エンジン自体の一決めと左右フレームをつなぐ桁フレームの取り付けに少々難儀しました。
フレームにクリアコートをしていなかったら、手に塗料が付きまくっていたはずです ε-(´∀`; )
エンジンとフレームはバイク模型の一番の見せ所かもしれないですね。最終的にカウルで大半が隠れてしまうと思うと、ちょっともったいない気もしますね〜。
なんだかところどころ、塗装が綺麗ではなくなった部分があるのは反省点。乾燥が不十分だったり手が汚れていたりしたままで触ってしまいがちでして・・・。焦らずに作ればいいのですがね〜(^◇^;)
というところで、今回はここまでです。
次は、説明書上はリアセクションの組み立てになります。