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iMacの数少ない弱点。それは各種ポートへのアクセス!
昨年秋にiMacを購入してからはとても快適なMacライフを過ごせるようになっているのですが、数少ない弱点?があります。
それは何かというと…、各種ポートが全て本体の背面に集約されているということです。
極限まで無駄を省いたiMacのデザインですので仕方のないところではありますが、USBの周辺機器やSDカードを使う際に背面ポートへのアクセスがちょっと、というか結構面倒くさい感じがしますよね。表から手探りで挿そうとしてもなかなかうまくいかなくて、背面を覗くために立ち上がったりiMacをずらさなければならなかったりと、iMacユーザーの皆さんは同様の悩みをお持ちかと思います。
一般的なUSBハブを使えばある程度はその不満も解消されると思いますが、ケーブルで接続するので、今度は邪魔くさく感じてしまうこともあるでしょう。
そんな諸々をほぼ解消してくれる商品を見つけました。
それが、今回ご紹介する SATECHI CLAMP HUB PROです。
SATECHI CLAMP HUB PRO ってどんな商品?
SATECHI CLAMP HUB PRO は iMacの下にあるスピーカーグリルに固定できるポートリプリケーターです。iMac本体との接続はThunderbolt 3を使います。
商品詳細
実装されているポートは、USB 3x3ポート、USB-Cx1ポート、SDカードスロット、microSDカードスロットが各1つずつです。iMac同様アルミ筐体になっています。仕上げは悪くありませんが、それなり、ですね^^;
本体上面のツメ
本体上面には黒いツメがついています。ここを、iMac本体の下面にあるスピーカースロットに差し込みます。
ツメの他にダイヤルがついています。これを回すと4枚あるツメのうち、内側の2枚のツメが斜めに傾きます。写真だとわかりにくいくらい、わずかな傾きです。
iMacへの取り付け
傾けたツメは一旦もとに戻してから、スピーカースロットに差し込みます。それだけではすぐに抜け落ちてしまうので、ダイヤルを回して固定させましょう。
続いて、本商品から出ているケーブルを、iMac背面のThunderbolt 3ポートと接続します。
これで商品前面のLEDが青く点灯すれば接続完了です。
取り付け後
取り付け後はこのような感じになります。ちょっと写真が良くなくて申し訳ないですが、目立ちすぎず、いい感じの見た目に収まっていますね。
スピーカー音には影響しないの?
スピーカースロットに取り付けるので、多少なりと聴こえ方に影響があるかな?と思っていましたが、私の耳では変わりないと感じています。気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご参考まで。
対応機種にご注意を!
Thunderbolt 3ポートを実装したモデルにしか対応していませんので、ご注意くださいね。
・iMac 2017モデル (4K/5K)
・iMac Pro
この商品のおかげで、USB機器、SDカードの取扱が本当に楽になりました。iMacユーザーの方には是非おすすめしたい商品です。
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