Anker Power Core Fusion
モバイルバッテリー/充電器を多数リリースしているAnker社から、Power Core Fusionの最新モデルが発売されました。
Power Core Fusionは、USB充電器とモバイルバッテリーが一体型となった製品です。
これまではPower Core Fusion 5000という製品が発売されていました。
製品名から想像できるように、モバイルバッテリーの容量が約5000mAhのモデルです。
Power Core FusionはUSB充電器とモバイルバッテリーをそれぞれ持ち出す必要がなくなるので非常に魅力的な製品だったのですが、いかんせんバッテリー容量が物足りないために、購入には至っていませんでした。
バッテリー容量が9700mAhにグレードアップ
そんななかでバッテリー容量を従来の約2倍、9700mAhにグレードアップして登場したのがPower Core Fusion 10000となります。
本製品は1月26日頃から発売開始されましたが、発売記念としてAmazonでは先着2000個限定で定価の20%オフで販売されているという情報をキャッチ!
すぐにポチって購入いたしました。
ちなみに現在の販売価格は4790円(税込み)となっています。
その他の仕様
搭載しているポートは、USB type-Aとtype-Cの2つ。
Anker独自技術のPowerIQ 3.0(Gen2)に対応していますので急速充電が可能です。
USB-Cポートの使用が前提になりますが、最大20Wの出力でiPhone 12を充電することもできますよ!
20Wで充電するとiPhone 12なら30分で50%まで充電でき、約2.2回ほどフル充電できるそうなので、かなりのパワフルさですね〜。
プラグは格納可能。当たり前といえば当たり前なのですが、一部のUSB充電器では格納できないものもあったりするので、念の為にもきちんと確認ましょう!
なおコンセントに挿すだけでUSB充電器として機能するだけでなく、バッテリーの充電もできます。(満充電には4時間ほどかかるそうです)
モバイルバッテリーを充電するのって、それだけでUSBケーブルで繋ぐ必要があるだけに地味にストレスがたまりますよね〜。
それから解放されると考えただけで、大きなメリットと言えちゃうかもしれません。
モバイルバッテリーPower Core 10000との比較
10000mAhクラスのモバイルバッテリーはいくつか持っていますが、一番持ち出すことが多いのが、同じくAnkerのPower Core 10000です。
ちなみにUSB充電器もAnkerを使っています。
どちらも軽量コンパクトなので持ち歩きでも邪魔にならず、とても使い勝手がいいんですよね〜。
ということで、Power Core Fusion 10000と比較してみました。
比べると、Fusionはだいぶゴツく見えますね。
厚さも2倍近くあります。
重量も量ってみました。
まずはFusionの重量から。
次にPower Core。
Power Coreの方が100g近く軽いですね。
ですが、これも普段持ち歩いているAnkerのUSB充電器も一緒に計量すると、Fusion 10000とほぼ同じ重さでした。
ですので、Fusion10000単体としての重量もほぼ気にせず持ち出すことができそうです。
充電器とバッテリーの2個持ちで運用していると、どちらかを忘れたりなくしたりといったことも起こりがちで、ストレスフリーとはいえない面もあるかもしれません。
Anker Power Core Fusion 10000はそんな不安も解消してくれますし、モバイル充電器とバッテリーの運用をスリム化したい方にはピッタリの製品です!