もくじ
ANAのプレミアムポイント2倍キャンペーンが延長されました
今年の3月から6月30日までの期間で開催されていた、ANAの「2021年春プレミアムポイント2倍キャンペーン」。
このキャンペーンの期間が9月30日搭乗分までに延長されました。

ANAの上級ステイタスを目指している方々、いわゆる修行をされる方々には嬉しいニュースです。
一方で、PP2倍といってもどれくらいANAに乗ればステイタスを獲得できるのか、費用はどれくらいかかるのか、いまいちよくわからなくてステイタス獲得を迷われている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、ステイタス獲得に必要な搭乗回数や概算の費用をあらためて試算してみたいと思います。
その前に、プレミアムポイントとキャンペーンの概要をご紹介
と、その前に、プレミアムポイントとキャンペーンの概要をご紹介します。
プレミアムポイントとは
ANAに登場するたびに、マイルとは別に積算されるポイントがプレミアムポイント(以下、PP)です。
毎年1月〜12月で貯まったPP数に応じて、ANAのステイタスを獲得できます。
- 【30,000ポイント以上で】ブロンズステイタス
- 【50,000ポイント以上で】プラチナステイタス
- 【100,000ポイント以上で】ダイヤモンドステイタス
各ステイタスの内容はここでは割愛しますが、ブロンズステイタスはメリットをあまり体感できないものですので、実際的にはプラチナかダイヤモンドを目指すことになります。
ANAのステイタス(プレミアムメンバー)についてはこちらもご参照ください。
PP2倍キャンペーンの概要
ANAおよびANAグループ運航国内線を対象運賃で搭乗した際のPP数が通常の2倍で積算されます。
国際線はPP2倍キャンペーンの対象外ですのでご注意ください。
対象搭乗期間
2021年7月1日(木)から2021年9月30日(木)まで
対象運賃
マイル積算率75%以上の国内線運賃が対象となっています。
セール運賃などは対象にならないことがほとんどですので、ここは気をつけてください。
ANA国内線のマイル積算率は運賃によって次のように定められています。
上記を見ると、パックツアーで購入した場合に該当する「個人包括旅行割引運賃」や、
セール運賃である「ANA SUPER VALUE SALE」が、PP2倍キャンペーンの対象外となっています。
この点はご注意くださいね。
獲得PPの計算方法
では、獲得できるPPを計算してみましょう。
計算方法は以下の通りとなっています。
( 区間基本マイレージ × クラス・運賃倍率 × 路線倍率 )+ 搭乗ポイント
「区間基本マイレージ」は全区間であらかじめ決められているものです。
ANAのサイトに「マイレージチャート」が掲載されていますので、ご参照ください。
「クラス・運賃倍率」は、上記でもご説明した「マイル積算率」になります。
「路線倍率」は、路線によらず2倍で計算されます。
最後の「搭乗ポイント」は、ボーナスポイント的に付与されるものです。
これは運賃によって付与されるポイント数が細かく設定されています。
13種も設定されていますね(^_^;)
ただ搭乗ポイントの付与は搭乗を重ねるほどに効いてくるのは間違いないので、軽視しにくいところでもあります…。
簡単にポイントを確認できるシミュレーターがあります
と、長々と書いてしまいましたが、獲得できるPPを簡単に調べられるシミュレーターが用意されていますので、こちらを活用しましょうw
PPを効率良く貯められる路線は「東京ー那覇」線
さて、実際にPPを貯めよう!となると、効率よく貯めたいですよね。
最も効率よくPPを稼げる路線として挙げられるのは「東京ー那覇」線。
理由はいくつもあるかと思いますが、
- 国内では最長に近い路線で、それだけ獲得できるPPが多い
- 本数が多く飛んでいるのでスケジュールを組みやすい
- 1日2往復することも可能(4回搭乗)※もちろんスケジュールによります
などが挙げられるでしょうか。
地方在住の方には申し訳ない限りですが、効率という点ではベストに近い路線です。
ということで、ステイタス獲得に必要な「東京ー那覇」線の搭乗回数をシミュレーションします。
「東京ー那覇」線の搭乗で獲得できるPP数
まずは「東京ー那覇」線の搭乗で獲得できるPP数です。
その前に、運賃を決めないといけません。
上記「ANA国内線利用運賃一覧表」の通り、13種類の設定があって何を選べばいいのかということですが、実際上は以下の2種類で大丈夫かなと思います。
①運賃2
理由:「プレミアム株主優待運賃」「ANA SUPER VALUE PREMIUM」がある。プレミアムクラスに乗れるので獲得できるPPが最も多い、長時間のフライトも楽々。そのため那覇線のプレミアムクラスは常に満席です。
②運賃7
理由:「ANA SUPER VALUE」各種が対象となっている。普段は多くの人がスーパーバリュー運賃で利用していると思われます。
これ以外の運賃は、いわゆる「修行」ではほぼ利用することはないと思います。
ということで、この2パターンでシミュレーションすると…、
「運賃2」の場合は、2,860ポイントを獲得できます。
(→ 株主優待運賃でプレミアムクラスに搭乗を想定)
「運賃7」の場合は、1,476ポイントを獲得できます。
(→ ANA SUPER VALUE運賃で搭乗を想定)
ステイタス獲得に必要な搭乗回数
搭乗一回あたりに獲得できるPPがわかったので、ステイタス獲得に必要な搭乗回数の計算は簡単ですね。
PP2倍キャンペーンを加味して、以下の計算になります。
①運賃2の場合
ダイヤモンドに必要な搭乗回数は 100,000 ÷ ( 2,860 × 2 ) ≒ 18回
→ 9往復必要
プラチナに必要な搭乗回数は、50,000 ÷ (2,860 × 2 ) ≒ 9回
→ 実質5往復必要
②運賃7の場合
ダイヤモンドに必要な搭乗回数は 100,000 ÷ ( 1,476 × 2 ) ≒ 34回
→ 17往復必要
プラチナに必要な搭乗回数は、50,000 ÷ (1,476 × 2 ) ≒ 17回
→ 実質9往復必要
いかがでしょうか。
「修行」というだけのことはある搭乗回数ですね(^_^;)
どれくらいの費用がかかるか試算してみましょう
必要な搭乗回数がわかったところで、ではトータルでどれくらいの費用がかかるのか、というのも気になりますよね。
「運賃2」は、プレミアム株主優待割引運賃で想定しました。
ANAのホームページで調べると、38,660円で販売されていました(便によらず均一)。
また「運賃7」はスーパーバリューのため、価格には幅があります。
ざっと見たところ、最安12,000円台〜25,000円弱という価格設定になっていました。
ということで全くの適当ですが、平均18,000円とします。
これをもとに計算すると、以下となりました。
①運賃2の場合
ダイヤモンドに必要な運賃総額は 38,660 x 18 = 695,880円
(別途株主優待券が必要。金券ショップで1500円前後で販売されています)
プラチナに必要な運賃総額は、38,660 × 9 = 347,940円
(東京に戻る分の運賃が別途必要)
②運賃7の場合
ダイヤモンドに必要な運賃総額は 18,000 × 34 = 612,000円
(別途株主優待券が必要。金券ショップで1500円前後で販売されています)
プラチナに必要な運賃総額は、18,000 x 17 = 306,000円
(東京に戻る分の運賃が別途必要)
ダイヤモンドに必要な運賃総額の差をどう見ますでしょうか?
このくらいの差でしたら、私は「運賃2」で修行するのを絶対オススメします!
プレミアムクラスは長距離路線で乗ってこそ、そのメリットを体感できます。
本当に楽々で疲れ知らずのプレミアムクラスは、修行のための座席と言っても過言ではないです♪
これからANA修行をされる方は、ANAワイドゴールドカードに入会を!
PP修行でPPを貯めるわけですが、マイルも当然貯まります。
ANAのマイルもガンガン貯められるのがANAカード。
ANAカードは多くの種類が発行されていますが、なんと言っても一番オトクなのが「ANAワイドゴールドカード」です。
ANAに乗れば乗るほど、うなぎのぼりにマイルが貯まるカードです!
PP修行したいけれど、ANAカードは持っていないという方は、是非ANAワイドゴールドカードに入会しましょう♪
ANAワイドゴールドカードについては、以下のリンク先でご紹介していますので、ご覧いただけると幸いです。
現在ANAカードの入会キャンペーンを開催中で、かつ、記事の終わりの方に書いている方法でカードに入会いただけるとさらにオトクになりますので、是非ご検討ください♪
まとめ
以上、PP2倍キャンペーンの概要紹介と、ステイタス獲得に必要な登場回数と費用試算についてでした。
費用総額を見るとやはり結構なものになりますね(^_^;)
それでも通常は単純計算でこの倍の費用がかかるわけなので、PP2倍キャンペーンは破格というのも間違いありません。
もちろん、ダイヤモンドはだいぶ大変だと思いますが、プラチナを目指す価値はありますよ!
プラチナになってSFCカードに入会すれば準プラチナの資格を持ち続けられますしね♪
スーパーバリュー運賃は18,000円平均として計算しましたが、これよりも安い運賃もありますので、もっと費用を抑えることは簡単です。
運賃もよく見て、オトクに修行を進めてくださいね〜!