遅々として進んでいない(汗)ハセガワ GSX-R750 の製作記 その4です。
前回はフレームにエンジンをマウントするところまででした。
いきなりスイングアーム取り付け
スイングアームにタイヤ/ホイール、ブレーキキャリパー等を取り付け、さらにフレームに組付けます。
このスイングアームの取り付けは、多くのバイク模型で苦労するところですね。。このキットもなかなかスムーズに行かず、何度もトライしてやっとのことで取り付けができました。
スイングアームへのクリアの吹付けが甘かったのか、フレームへの組付けで四苦八苦しているうちに塗装が剥がれてしまったのは大誤算…。
いまさら取り外しもできないので、スイングアームの周囲をある程度マスクしてから、さっとシルバーを上塗りしてごまかし。
写真でもごまかせてませんけど…。
下手っぴで本当に凹みます。
ちなみにスイングアーム左側にあるチェーンガードは、フレーム側のダボが浅くて取り付け強度が弱いので気をつけてください。
フロント周りにとりかかります
出来栄えは置いておいてリア周りが組み上がったので、フロント側の組み立てに入ります。
フォークやブリッジ、ハンドル、マフラー等を切り出し。
ハンドルはかなり精巧な仕上がりと言えます。
パーツは指定通りに塗っておきます。
フロントフォークの塗装
フロントフォークは目立つ部分なので、きれいに塗装したいところ。
説明書ではフォークケースの色指定が「銀50%+金50%」なのですが、ぜんぜん違う気がします・・・。
なので黒→ステンレスシルバーの順で吹き付けました。これでいい感じ。
インナーフォークには定番のミラーフィニッシュを貼ります。
フロントフェンダーの塗装
バイクのフロント周りで面倒なのがフロントフェンダーですよね?(自分だけかも)
ここだけカウル色に塗らないといけないんだもの^^;
指定色はMr.カラー No.326(FS12066 サンダーバーズカラー)です。
が、これだとちょっと赤みが強いと感じました。
そのため、タミヤカラーのロイヤルブルー(X-3)で塗装しています。
こちらのほうがより落ち着いた色合いです。
この小さなパーツの塗装がなかなか綺麗にできず、3,4回IPA漬けしてやり直しました。心折れそうになった・・・(泣)
最終的には、この程度で勘弁したらぁ!ってことで・・・。
マフラーの塗装と組付け
マフラーは指定通りフラットブラックで塗装。
カバーはステンレスシルバーです。
塗装後はオイルクーラーとともにサクッと組み付けましょう。
だんだん”らしく”なってきましたね。
フロントフォークの組み立て
フロントフォークにブレーキキャリパー等を接着したら、フロントフォークを組み立てます。
ここの組み立て自体は特に難しいところはないかと思います。
ブレーキキャリパーにはブレーキホースを指すための凸がモールドされているのですが、あまりに細いので製作中に折ってしまったようです。
そのためピンバイスで穴あけして真ちゅう線を差し込んでおきました。
これでブレーキホースもバッチリ接続できました。写真で見るとだいぶ綺麗だなぁ?
フェンダーの塗装も磨きも甘いのがバレる写真(汗)あまり目立たない部分なので気にしなーいw
ここで大きな間違いを犯していたのですが、まだ気づいてませんでした・・・。
車体の完成!
フロント周りが完成したら、車体に取り付けです。
トップブリッジからヘッドパイプにネジを通して取り付けるだけなのですが、なんだかうまくいかない。。
なんでだ?と思って説明書をもう一度読んだら、なんとフロントタイヤを止めるネジに、フロント部を取り付けるネジを使っていました。
フロントタイヤをフォークに取り付けるときに、なんかだネジが締めきれないなーと思っていたんですよね(汗)
長さにして2ミリの違いなので、ぱっと見では見分けがつかずに間違えたようです。
タイヤを止めていたネジを外して、正しいもの長さのネジでつけ直し。
これでやっとフロント周りも取り付けできました。はぁ、疲れた。
車体が完成して、やっとバイクらしくなりました!
実物はアレですが、写真だとまぁまぁ見られるじゃ~ん!?なんちて。
車体は完成したので、次は外装に取り掛かります。
外装がこれまた大変なのよね・・・。どうなりますやら。